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週報

WEEKLY

2022—2023年 3月9日 多賀城ロータリークラブ創立記念例会

2023.03.10

多賀城ロータリークラブ今年度31回-通算2436回例会

【クラブ創立記念例会】

【会長挨拶】 

 赤坂 泰子 会長

本日は「多賀城RC設立記念例会」です。
先輩方とクラブの歴史について語り合う時間となればいただければ幸いです。

先程、本日卓話をいただきます、大場会員より、過去の活動計画書を見せて頂きました。
確認してみると、一カ所だけ昔から変わっていないフォームがありました。
年間行事予定表です。時代と共に個人情報の掲載等、情報は少なくなってきておりますが、何十年と変わらないものがある事に、改めて深い感動を覚えました。

これからも、変わらないものと時代への変化を大きく捉えながら進めてゆきたいと思います。

【卓話】

多賀城ロータリークラブ創立記念例会

多賀城ロータリークラブは1972年(昭和47年)3月25日

仙台東ロータリークラブをスポンサークラブとして誕生しました。

創立当時の会員数は23名。現在は残念ながら創立当時のメンバーは居りません。

現会員で一番の古参メンバーは田口俊男さんで、平成元年の入会です。次は 伊東さん

林さん佐藤良一さん板橋恵一さんそして、私という順番です。

創立記念例会と婦人招待例会

私が入会したのは、1998(平成10年)年3月26日です。当時の会長は27代目の赤間利夫さん47名の会員がいました。

昨年までは、今日の例会を婦人招待例会と言っていましたが、事務局で創立以来の活動計画書を調べたところ、ある年度の活動計画書に3月婦人招待例会の記載がありました。この名称の例会がいつから始まったのか?

なんと第1回目の婦人招待例会は、1998年私が入会した赤間年度でした。それまでは、3月25日は創立記念日なので3月には毎年、創立記念例会を開催しておりました。そして、赤間年度の時に、創立記念例会とは別に初めて婦人招待例会が開催されました。その後の小野薫年度(創立記念例会のみ)・佐藤邦武年度(創立記念例会と婦人招待例会を別個に開催)・田口年度(婦人招待のみ)・伊東年度(不明)・大場光夫年度(別個に開催)開催されています。

私なりに婦人招待例会開催の意図を考えると、創立30周年が近づいており、ご婦人方にロータリーを理解していただき、協力をしてもらい無事30周年を開催できることを目指し、婦人招待例会を開催したのではないかと思います。田口年度(30周年)の活動計画書には、「式典終了後、ご婦人方の招待例会を開催する」と記載がありました。

そして、私が幹事の時の安住年度(2004~2005)より創立記念例会と婦人招待例会が一緒になり創立記念婦人招待例会となり、現在に至っています。

ここ2~3年のコロナ禍の中、ご婦人たちを招待できず、また会員の中でも独身者が多くなり女性会員も増え、婦人招待例会という名称自体意味のある名称ではなくなったと思います。長年続いていたものを継承することは大事ですが、実はたいした意味もなくただ流れにのっただけかもしれません。創立記念と婦人招待例会が一緒になったのには今思うと、安住会長が、一緒にして経費を節約しようという考えだったのではなかったかと思います。

 

委員会についても、大場光夫年度(2003~2004)にIT委員会というものがありました。

IT委員会の活動方針とは、1.ホームページの管理・運営。 2.会員との通信のIT化(ライン)3.クラブ資料のデジタル化 今ではごく当たり前のことです。

そのほかにも「婦人の為の委員会」・「健康と高齢者の為の委員会」・「新世代委員会」などがありました。

参考

現在当クラブは会員数25名・平均年齢61.1歳ですが、私が入会した当時、小野薫年度(1999~2000)会員数47名・平均年齢52歳・田口年度(2001~2002)48名・平均55歳でした。37代関会長(2008~2009)36名・平均58.9歳・私が会長の時(2010~2011)会員数29名・平均61.9才その後はだいたい同じ状況です。

大場 裕之 会員

林 智 会員