今年度第37回通算2359回例会

2021.04.22

今年度第37回通算2359回例会

会場監督宮城　順　会員

開会点鐘　　　引地　辰男　会長　　12時30分

ロータリーソング　我らの生業

【　会長挨拶　】

引地　辰男　会長

2020-2021 4.22　　第 37 回例会会長挨拶会員の皆様こんにちは、先ほど第12回理事会が開催されました、今後の理事会もZOOMでの参加が出来るよう対応していきたいと思います。さて、地区別クラブ数・会員数のお知らせに　第2520地区は2020年1月末で2260人、2021年1月末現在で2218人の報告がされています、いまだ新型コロナウイルスの収束が見えない中、例会開催もままならない状況で各クラブも苦慮している状態です、今日の理事会でも、今年度5月・6月の活動計画の審議がなされ方向性は見えない状況です。ロ－タリ－ボイスを開くと表紙の真ん中に当クラブの加藤千明さんと菅野智さん（退会）の2名の、笑顔のステキな写真があり、見てるだけで笑顔になれます、ボイスの寄稿者ジェニ－・ストッツさん、現役のソ－シャルワ－カ－であり心的外傷の専門家なそうです、新型コロナウイルス流行を強く生き抜くための「回復力」の科学のお話しです。回復力とは、逆境においても、その状況に適応していくプロセス、人間は衝撃的な出来事やストレスの強い場面に直面すると、脳が多数の神経経路を活性化させ身体を守る仕組みになっています。このような生物化学的プロセスのおかげで健康を保っている、人はこのような出来事を乗り越え、成長して変わりまた強くなれる。現在多くの人が新型コロナウイルスのパンデミックという現実に直面しながら日々を送っていいます、皆が一丸となってロータリアンやクラブの回復力を養い育むことでロ－タリ－をさらに強くするチャンスでもあります。そのためのヒントを紹介しています。つながる：仲間のﾛｰﾀﾘｱﾝと連絡を取り、会員がｵﾝﾗｲﾝ例会に参加、ﾈｯﾄﾜｰｸに会員が溶け込めるようにする大局を見る：ﾛｰﾀﾘ-ｸﾗﾌﾞは現在新しい例会形式に適応する必要あり、この局面を乗り切るかにかかっている健康を保つ：休憩が必要な人、例会に出席できない人、Eﾒｰﾙに対応が難しい人、優しさをもって、耳を傾ける目的を持つ：実行可能かつ達成可能な活動を仲間と一緒に計画、大規模、小規模のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄを実践する感謝する：人は感謝の気持ちを心で受け止め、感謝されることで喜びや幸せを感じ安くなります、ほんの少しだけ時間を取って仲間に感謝し、地域社会やﾊﾟｰﾄﾅ-に感謝の気持ちを示す。世界は今、回復力、適応力、強さを兼ね備えたロ－タリアンとロータリークラブを必要としています。お互いを思いやる気持ちは大切ですが、自分自身を気遣うことも大切、あなた自身も、大きな回復力を備えた最高の自分になるべべき大切な存在なのです。「新型コロナウイルス流行を強く生き抜くための回復力の科学」を紹介いたしました。第37回　例会挨拶とします。

【　幹事報告】