今年度第18回通算2385回例会

会 場 監 督      　佐藤　良一会員

佐藤　良一　会場監督

開 会 点 鐘　　　板橋　惠一　会長　　12時30分

ロータリーソング　我等の生業

【会長挨拶】

板橋　惠一会長

2021-22第18回例会　板橋会長挨拶

こんにちは。本日は前回に引き続き休眠預金の話をしたいと思います。休眠預金を活用する第2の目的は「民間公益活動の自立した担い手の育成」です。地域の実行団体は総じて小規模で、財政事情も厳しいことから、課題解決能力や専門人材の不足が問題点として指摘されています。内閣府が指摘する「いまだに発展途上にある民間公益団体の現状」をもたらしている大きな原因です。このため、休眠預金法は「自立した担い手の育成」を掲げ、休眠預金をテコに資金支援を増やすことによって各団体の活動量を拡大し、能力向上や基盤強化を実現する中で専門人材の育成・確保を目指しています。第３の目的は「民間公益活動に係る資金調達の環境整備」です。休眠預金の活用による民間公益活動の活性化を起点として、担い手の実行団体が休眠預金に頼らずとも、企業の寄付や金融機関の融資などの民間資金を自ら呼び込んで調達できる環境を整備することを大きな目標としています。休眠預金法は首相に対して同法の基本理念を踏まえた「休眠預金の活用に関する基本方針」の策定を義務付けており、１８年３月に当時の安倍晋三首相が決定した基本方針は、「国民への還元」「共助」「多様性」「成果最大化」「民間主導」などと並ぶ９つの「基本原則」の１つとして「持続可能性」を特に強調しています。従来の補助事業・助成事業では、補助・助成期間の終了とともに対象事業そのものが終わってしまうことが多く、補助・助成が終了した後の事業の自立性・持続可能性の確保が必須の課題となっています。休眠預金活用制度では、助成に一定の期間（最長３年間）を区切るとともに、実行団体に対して助成期間終了後の「出口戦略」を事業計画に盛り込むことを求めるなど、「休眠預金に依存した団体を生まない仕組み」の構築を重視。休眠預金を呼び水として実行団体が新たな資金源を獲得し、組織と活動の資金的自立性および持続可能性を確保することを目指しています。そのためにまず実行団体が自らの活動の社会的意義や成果を積極的に対外発信し、理解と協力を広めていく努力を求めています。（つづく）

【　幹 事 報 告  】

阿部　新康幹事

第２３８５回　　本年度　１８　回　幹事報告　１１月１８日（木）

♢２０２１－２０２２年度ガバナー事務所より

＊ロータリークラブカード作成推奨のお願い

＊ガバナー事務所臨時休業のお知らせ

♢公益財団法人ロータリー米山奨学会より

＊ハイライトよねやま260号拝受

＊米山寄付金一覧拝受

【　委員会報告  】

50周年実行委員会　会計委員会委員長　佐藤　良一会員

【　卓話  】

鈴木　貴資会員による卓話、演題「眠れなくなるほど面白い自律神経の話」

【　スマイルボックス             S・BOX委員会　】

小島　邦道会員

創立50周年実行委員会の会議お疲れ様でした（板橋会長、阿部新、大場）自律神経のバランスを上手に保ち皆様心身共に健康でお過ごしください（鈴木貴）今朝は冷え込みましたね、体温上げるのに時間がかかるお年頃になりました悲しい（大久保）貴資さん面白い話、大変面白かったよ（田口）卓話ありがとうございました（大熊、引地、佐藤仁、林、鴫原、沼田、豊永、鈴木誠、小島）敬称略

【　出 席 率 報 告              出席委員会　】

本日第２３８５回例会　出席率　３１名中　出席者２１名　６７,７４％

前々回第２３８３回例会　修正出席率　８３,７％

メイクアップ　11/12　板橋会長、佐藤副会長　松島ロータリークラブ

　　　　　　　11/15　板橋会長、大場会員、林会員　七ヶ浜ロータリークラブ

　　　　　　　11/17　板橋会長、大場会員、林会員　松島ロータリークラブ

本日の合計　１５，０００円　

目標達成率　３５，１％

【　次  回  卓  話　】

担当　千葉　耕助会員

ゲストスピーカー　東北電力　仙台北営業所　所長　伊田　陽子様

演題「最近の燃料価格動向と最適な電気料金プランのご紹介」

【　次回例会参加について　】

※４月から以下アクセス先が変更となっております。

Zoomミーティングに参加する

https://zoom.us/j/91573027270?pwd=UEZFanNCOERqbFlpTC81d3cxWUkyUT09

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